最近大学時代の知り合いから優しさをわけあたえてもらう機会が何度かありました。

 

 それは私が「こいつには優しくしなきゃな」という状況にあったからなんですが、それでもそう思ってくれる前提条件というかそういう関係を大学時代に築けていたんだなあと考えると嬉しく思います。

 それだけでも自分は充分恵まれた立場にあるんだと思います。今もちゃんと仕事につけているし、身体も健康(なはず)です。

 今私は、上記に書いたように「こいつには優しくしなきゃ」と思われるような状況にもあるけど、気持ちが1番憂鬱だったというか心臓のあたりが1番痛かった時は過去に別にありました。多分悩みを構成する要素とそのベクトルが異なるのでしょう。

 

 ただその最も心臓のあたりが痛かった時期に出来た友人が、今私に優しさを与えてくれています。その事実にあの時心臓のあたりに痛みを感じて良かったのかなと思います。

 

(このあたりで聡明な人ならば今私が抱えている悩みもいつか上記のように昇華されるのではと考えます。けれども私は愚かなのでそれに気付きません。)